ファンデーション
「ファンデーション」とは毛唐のセリフで「faundation（基礎、土台）。その意味を成すがごとく、女性の肌のベースとなる大事なメイク道具や。10代での過剰なメイクは逆に肌荒れを起こす可能性があるさかいにあまりおすすめしまへんが（「どうしてもメイクしたいの！」ちうオシャレはんは、幼い肌にも影響の無いティーンエイジャー用のメイクアイテムを開発しとる化粧品会社もあるさかいに調べてみておくんなはれ☆）、就職活動の時や社会人デビューした際にはノーメイクちう訳にはいきまへん。ほんで年を重ねれば重ねるほど、様々な意味で“必需品”となるさかいに・・・。「ファンデーション（以後「ファンデ」）は、大きく分類するとリキッドファンデとパウダーファンデがあるんや。きょうびは、1つで2つの機能を体感できる「ツーウェイファンデ」も登場し注目を集めていまんねんわ。どちらにするかは、あんはんの肌の状態で選びまんねん。例あげたろか，たとえばやなあ皮脂が多い肌タイプの方がリキッドタイプを使うと、脂の上に液体油をのせとるようなものやので（実際試してみてもわかりまっけど）ええつけ心地を得られへんと思うで。また乾燥肌タイプの方がパウダーファンデを使うと、水不足の田んぼに粉を撒いとるようなものやので余計に粉っぽくなってしまいまんねんわ。また「夏は脂っぽいし、冬は乾燥する」ちう季節に敏感なお肌をお持ちの方のなかには、夏と冬で使用するファンデを変える人もいらっしゃいまんねんわ。「ファンデを買おう！」と一言でいっても、化粧品メーカーがこぞって販売しとるので迷いがちや。宣伝や値段、クチコミに惑わされるのはＮＧ！コスメショップの店員はんに実際塗ってもろたり、オノレの肌質をみて相談したり、ドラックストアでもテスターがある場合が多いので試して「つけ心地」と「オノレの肌の色と合っておるか」を必ずチェックしておくんなはれね。色を間違えると、“首から上が別の色（日焼け肌or真っ白肌）”で客観的に見てもおかしいので気をつけまひょ。またチェック時は、手の甲ではなくなるべく顔、せめて首元に塗るやらなんやらして試しまひょ。手の甲は顔肌より紫外線をようけ浴びて色が濃くなっとるので参考にならへんことも・・・。ケツに用心して欲しい点は、ファンデ選びだけでなくオマケのスポンジも大切に扱って頂きたいちうことや。購入してからずっとそのまんまでスポンジがファンデで固まっていまへんか？定期的にスポンジはスポンジクリーナーで洗う、もしくは取替えまひょ。塗り心地も仕上がり具合も別格や！
